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「 75 」 

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さぷらいず。

今日、不意に来たひとつの小包。
送り主は、会いたい、会いたいと、いつも恋焦がれている、大好きなあのかた

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わくわくしながら、開けてみる。

すると…。

さぷらいず。_e0180555_1728279.jpg



!!!!!!!!

「おかしの玉手箱」。 ← ひ○まる??


「お菓子、たくさんつくったので
 少しですけど、食べてくださいね。
 勝手に送りつけて ごめん~。」


でも、でもね。 全然「勝手」じゃ、ないよ。
こういう 「さぷらいず」、本当にうれしい。


ikuちゃんのやさしさ、おもいやり。
そんな気持ちも一緒に、いっぱい入っているのが。


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今日の「さぷらいず」便で、あなたはおいしーものだけじゃない、「なにか」も届けてくれました。
ほんとうに、ほんとうに。


ありがとう。
ありがとう。











ここんところ最近、いろいろと忙しい上に、決めなきゃいけないことも一杯で
頭の中がぐぅーるぐるぐるぐる。
決定事項の中には「かぞくごと」も入っていたり。
しかもタイムリミットはもうすぐ。
だから、よけいによけいに。


そのわりにかぞくは、のんきに「いつも」を過ごしているもんだから
あいもかわらず、の生活態度。


心に余裕がないわたしは
旦那の「ほんとにちょっとしたこと」(本人、自覚ナシ)で、ブチっと。
イライラモードになると私は、無口になる。
そして部屋をきれいにし始めるわ、鍋磨きをし始めるわ、洗濯し始めるわ
急に「てきぱきモード」「主婦モード」に変化してしまう。


でもね、そんな「カリカリ」な空気は家中をきれいさせても、心の中はぐっちゃぐちゃにさせたまま。



こんなんじゃいけない…と思っていながらの翌朝を迎えても、なんだかすっきりしなくて。



そんな中、nicoさんからの電話。 
たわいもない話。
だけど、いろいろと話しているうちに、「こころのせいり」はされてきて
自分のなすべき事は何かがちょっと明確になる。

ささくれだってた気持ちにすぅーっと温かさがなじんで。
「さぁ、昨日は昨日。今日は今日。明日は明日。」

そんな風に気持ちが切り替わった時の「さぷらいず」。


なんていうタイミング。


ikuちゃんとはいろいろタイミングが合わなかったり、お互いの場所がちょっと遠かったりで
なかなか会えずにいるんだけれども。


違う場所からもこんな風にして私を思ってくれている人がいる。
そこからむくむくっと力が湧いて出てくる。 ほんとうに。
うれしい。

恥ずかしいんだけれども、ちょっぴり涙が出てきてしまった。


ikuちゃんの「思いやり」が私の心に「潤い」を与えてくれて
ささくれ立ってた心が滑らかになる。



そんなストーリーがありました。


*********************************************


私が1年半前に踏み出した 「 いっぽ 」。
その1歩、踏み出すまでの5年前、10年前の 「 いっぽ 」「 いっぽ 」。


その「 いっぽ 」を歩んでいる過程で、いろいろと夢見た事はある。
私はやっぱり、当たり前だけれども、いち「凡人」。

お店を持ちたい、だとか
有名になりたい、だとか
みとめられたい、だとか
自分の力で稼げるようになりたい、だとか。

実際のところ、どれもこれもとおいとおい「 いっぽ 」。叶うまでには遥か、はるか。
叶わなくて当たり前だけど、叶わない事に焦りやら失望やら。



でもその「 いっぽ 」は、私にとって大切な大切なものを
いっぱいつくってくれた。
いっぱい気付かせてくれた。


そのひとつは

「ひと」。



私自身、実はなかなか「自信」がつくような自慢ごとがない。
けれども、けれども。
私自身と繋がってくれている「ひと」たち・みぃーんな、本当に自慢ができるほど素敵な方たちばかり。

これだけは「自信」がある。


このスバラシイ「ひと」たちとの出会いは、あの時・その時の「 いっぽ 」がなかったら、なかったのだ。
またそうした出会いが、あの時・その時・この時の「 いっぽ 」を踏み出させてくれた。


そして、こうして出会った「ひと」たちひとりひとりの温かい気持ちが
今の自分が踏み出す「 いっぽ 」を支えてくれている。
私の気持ちにいっぱいの「 潤い 」を与えてくれている。

ほんとうに感謝の気持ちでいっぱい。
今時分のじぶん。 
ちっちゃいかもしれないけれども、すごく「しあわせ」。
その自分に「 いっぽ を踏み出して、よかったね。 」と。






だから私は

その「 いっぽ 」を踏み出す背中をポンと押してあげるような
「 ひと 」とつながることができるような
「 えがお 」が生まれ、はぐくまれるような

そんなそんな、「 ばしょ 」 をつくりたい。




タイミング、条件、環境。
いろいろとのりこえなければいけない「壁」というものはある。
「そんなの、やるきさえあれば!!」と言われても
正直、できないものはできないし、できないことはできないし、できないときはできない。

でもきっと、その時にできる、自分なりの、ちいさなちいさな「 いっぽ 」は踏み出せる。

どんなことでも、その時には結果が出せなくても、どんなに落ち込んでも、
全てが「 経験 」となって
それがある時に自分の「 糧 」になっているのだ、ということに気付く。



ちいさなことから、こつこつと。
いまやれることを精一杯に楽しみながら。
そして大切なのは
ひとり から みんな へつながること。


そうしたちいさなちいさな「 いっぽ 」たちは、いつかおおきなおおきな「 いっぽ 」となって
その時にきっと「壁」は乗り越えられるのだと思う。
そして「ゆめ」はきっと、かなうのだ、と。



いままで歩んできた「 いっぽ 」たちからもらった、 priceless なもの。

「ひと」
「つながり」
「出会い」
「笑顔」
「あたたかいきもち」
「自分」
「やる気」


大切に、大切に。







旦那がいない夜は、ちょっと物思いにふける。

あしたはやさしく電話に出てあげよう。(苦笑)
by harumie18 | 2011-11-02 22:48 | 日々